西郷どんの節目まで、時を刻む。
西郷隆盛は、2027年9月24日に没後150年、2028年1月23日に生誕200年という大きな節目を迎えます。
この節目を鹿児島のまち全体で迎えていくシンボルとして、没後150年のちょうど1年前となる2026年9月24日、西郷隆盛銅像前にカウントダウンボードを設置しました。
節目の日までの日数を刻みながら、西郷隆盛だけでなく、その舞台となった鹿児島の歴史や文化、食、まちの魅力も発信していきます。
高さは約90cm、幅は約3.5m。
ぜひ西郷隆盛銅像とあわせて、じっくりご覧ください。
なぜ、カウントダウンボードをつくったの?
2027年9月24日は、西郷隆盛の没後150年。
そして2028年1月23日は、生誕200年。
鹿児島市では、この大きな節目を単に記念日として迎えるのではなく、西郷隆盛の功績や精神、その舞台となった鹿児島の歴史・文化を改めて知り、鹿児島の魅力を多くの人に楽しんでもらう機会にしたいと考えています。
カウントダウンボードは、そんな節目に向かって市民や観光客の皆さんと一緒に時を重ねていくためにつくられました。
設置したのは、没後150年までちょうど1年となった2026年9月24日。
ここから節目の日まで、一日一日をカウントしていきます。
高校生のアイデアから生まれました
このカウントダウンボードの制作には、鹿児島商業高等学校観光ビジネスコースの2・3年生約40名が参加しました。
まずは、西郷プロジェクトの概要や、西郷隆盛の生涯・功績について学ぶところからスタート。
その後、グループに分かれて、
「どんなデザインなら興味を持ってもらえるだろう?」
「どんなものを描けば鹿児島らしさが伝わる?」
「若い世代や観光客が、思わず写真を撮りたくなるものにするには?」
といった視点から意見を出し合いました。
そこで生まれた高校生たちのアイデアをもとに、地元クリエイターが一つのデザインとして形にしました。
歴史を伝えるだけではなく、「今の鹿児島を楽しんでもらうこと」。
そして、西郷隆盛をこれまで以上に身近に感じてもらうこと。
そんな思いが詰まったカウントダウンボードです。


デザインコンセプト「時を超えて、西郷さんと鹿児島を旅する」
もし、西郷隆盛や鹿児島ゆかりの偉人たちが、現代の鹿児島を訪れたら――。
桜島を眺めたり、市電に乗ったり、フェリーで錦江湾を渡ったり。
鹿児島の食を味わい、お祭りやイベントを楽しんだり。
カウントダウンボードには、そんな「昔の鹿児島と今の鹿児島がつながる風景」が描かれています。
歴史上の人物として遠くから眺めるのではなく、私たちと一緒に今の鹿児島を楽しみ、まちを旅しているような姿として表現しました。
よーく見ると、鹿児島がいっぱい!
ボードの中には、西郷隆盛と愛犬ツンはもちろん、鹿児島ゆかりの偉人たちや、桜島、錦江湾、市電、桜島フェリーなど、鹿児島ならではの風景がたくさん登場します。
おはら祭や鹿児島マラソン、サマーナイト大花火大会といったイベント、両棒餅やさつま揚げなどの鹿児島グルメも。
城山からまちを眺める西郷どん。
現代の鹿児島のまちを楽しむ偉人たち。
思わぬ場所に登場するキャラクターたち。
「この人は誰だろう?」
「ここ、知ってる!」
「こんなところにも鹿児島が!」
近くでじっくり見るほど、新しい発見があるデザインになっています。
お気に入りの場面を探してみてください。
西郷どんと一緒に、写真を撮ってみよう!
カウントダウンボードは、西郷隆盛銅像のすぐ前に設置しています。
ぜひ、カウントダウンの日数やお気に入りのイラストと一緒に、記念写真を撮ってみてください。
数字がうまく写らないときは?
カウントダウンの日数表示にはLEDを使用しています。
LEDはとても短い間隔で点灯を繰り返しているため、実際には数字がきれいに見えていても、スマートフォンやカメラで撮影すると、撮影のタイミングによって数字の一部が消えたり、欠けて写ったりすることがあります。
そんなときは、少し撮り方を変えると、きれいに撮影できる場合があります。
スマートフォンでは、連続して何枚か撮影したり、Live Photosなどの機能を使って撮影し、あとから数字がきれいに表示されているタイミングを選ぶ方法がおすすめです。
動画で撮影して、きれいに数字が表示されている場面を静止画として切り出す方法もあります。
シャッタースピードを設定できるカメラでは、「1/60秒」や「1/90秒」程度に設定すると、きれいに写りやすくなる場合があります。
※撮影機器や設定、撮影時の環境によって写り方は異なります。
より撮影しやすいカウントダウンボードへ
現在、より多くのスマートフォンやカメラで数字を撮影しやすくなるよう、表示方法等の改善に向けた対応を予定しています。
それまでの間も、ぜひいろいろな撮り方を試しながら、西郷隆盛銅像とカウントダウンボードでの記念撮影を楽しんでください。